お久しぶりです。
毎日GWみたいなものなのに、やはり世の中のお休みに合わせて
大掃除とか衣替えに目いっぱいで、しばらくネットから離れていました。
Uターンラッシュと同じく、明日からの日常モードに戻るべく
香港の芸能ニュースをふらふらしていたら
烏甸尼斯影展で《保持通話》が観客賞に選ばれた、という記事を発見。
烏甸尼斯ってどこよ(笑)
東京フィルメックスの公式サイトの“世界の映画祭だより”にもまるで登場しません。
で、烏甸尼斯さがして3000里、じゃない3000秒(つまり50分)。
ようやく見つけました。
公式サイト(英語)
11th Udine Far East Film FestivalどうやらイタリアのFILMEX的存在のような、アジア圏作品を紹介する映画祭のようです。
出展作品が招へいなのかエントリー式なのかまでチェックしていませんが、
北イタリアにも確実にアジア映画ファンがいるんだろうなーと思われて「へぇー」という気分です。
ウーディネという生まれて初めて聞く地名、Wikipediaによれば
ウーディネ(Udine)は人口96,750人のイタリア共和国北東部の都市。フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県のコムーネの一つで、ウーディネ県の県都である。 だそうです。
知ってるはずありません。
だって、こーんな場所

。


ちなみに今回の
【ウーディネ極東映画祭】では、金像奬で監督賞ほかを受賞した
許鞍華(アン・ホイ)監督の
《天水圍的日與夜(生きていく日々)》の上映に合わせて、1970年代の仕事…TVB時代のドラマ
《CID》や、香港電台の
《獅子山下》シリーズで監督が担当した名作が特集されています。
上記映画祭HPでカレンダーをクリックすると上映作品のラインナップがわかります。
GW最終日、よほど暇だったら覗いてみてください(笑)。
記事一覧
♂
KEIさん
観客賞授賞の数が多すぎるのは昔からでしょうか(笑)