昨日、赤坂のドイツ文化会館で開催されていた
「アジア映画ベストセレクション」の最後のプログラム、インド映画
『オーム・シャンティ・オーム』を観に行ってきました。
いやぁ、『ムトゥ、踊るマハラジャ』以来の衝撃作で(笑)、
心の底から楽しみました

。
http://www.jpf.go.jp/j/culture/media/domestic/movie/asia2009_1.html3時間近かったのですが、睡魔

に襲われたのは時々挟まれるなが~い歌

と踊り

の部分くらいで、お話自体は心行くまで堪能。
一般公開に至ることを心から願って止みません。
閑話休題。
今朝、こんな記事を見つけました。
もう地上派で!『レッドクリフ Part I』が公開から5か月、異例の早さでテレビ放送!(シネマトゥデイのニュース)
すごいですね~、気合い入りまくりの戦略。
公開開始2日後というのも、それなりのワケがあるのか、それともどうしても直前の枠は変更できなかったのか…(テレ朝の日曜洋画劇場の予定ラインナップは3月いっぱいまでしか出ていない)。
どちらにしても、PartⅠの時からギョーカイの常識を覆す戦術をいろいろ駆使していましたね。
本編前の日本独自の時代背景解説や特殊な字幕(人名や地名をたびたびルビつきで挿入)、
PanasonicDIGAとのタイアップ…
PartⅠは前段の解説のようなもので、
本チャンの“赤壁の戦い”のシーンはPartⅡに凝縮されていますから、なんとしてでもPartⅠの観客をⅡに繋げたい。
実際、
DVDもすでに3月11日に発売されました。これも異様な早さ。
【小説レッドクリフ】も上下巻で発売されているのでした。
が、monicalが予習用に読んでいるのはコレ。
どんなエピソードが
呉宇森(ジョン・ウー)監督の独自のアイディアによるものなのかが、とてもよくわかります。
そっか、
周瑜と孔明は映画ほど仲良しというわけではないのか・・・とか(笑)。
三国志若葉マークのmonicalは、読みながらいちいち
梁朝偉(トニー・レオン)や
金城武の顔を思い浮かべて楽しんでます。ごめんなさい、北方さん。
この7巻だけしか読んでいないのに、中ごろ、赤壁の戦いがあっさり終わってからはどうもその後読書スピードはダウンしています、へへ。
ただし、
張豐毅(チャン・フォンイー):曹操が逃げ延びる部分は興味深く読みました。
PartⅠの時の予習はこちらでしました。とても有益だったなぁ。
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閑話休題
「レッドクリフ」のDVD発売でH店とかツ店とかで大キャンペーンを展開していて、店内が真っ赤!本当にすごいプロモーションですね。