HongKong Addict Blog

゛継続は力”を信じて香港映画を溺愛するライター水田菜穂が、香港“つながり”なら何でも乱れ撃ち。はてさて。

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【お知らせ】昨年11/20付、東京FILMEXで11/20に上映された時の記事とコメント、引っ越してきました。劇場公開のタイトルは『SPL 狼よ静かに死ね』。

『SPL(殺破狼)』 
『SPL』スチール 映画祭(日本語字幕つき)で見た感想をお寄せください。5行以内でコンパクトにお願いします。 

 疲れましたー(笑)。全身カチンコチンです。で、智恵熱?出ましてリポートがこんな時間になっちゃいました。
 しかし発熱するほど、こりゃあ、私にも香港映画ファンにもたまらん1本だったのではないかと。まして昨日文芸的芸術的に静かだった『スリー・タイムズ』の次にこれを観た向きには。

 結局ティーチインがない代わりに、葉偉信(ウィルソン・イップ)監督、甄子丹(ドニー・イエン)、洪金寶(サモ・ハン)からのビデオ・メッセージが流れ、市山尚三さんがその内容を観客に伝えました。サモハンは「とーきょーふぃるめっくす・・・ばいばい」でしたが(爆)。
 監督は「善玉と悪玉の間の男の世界。袋小路に追い詰められた彼らの選択はどんなものか。刑事たちがビーチに佇む姿、あの青い空と海が彼らの理想の世界なのです」といった内容。ドニーは「しっかりした作りのクオリティの高い作品。これからもアクション映画と、そして僕のこともサポートしてください」でした。 さて、タイトルのSPLですが、てっきり英略語と思っていたんですが、中国語のタイトル「殺破狼」を広東語で読んでみたら……「さっぽうろん」…Sart-Po-Longかぁ、つまり洒落ってことね(ちなみに北京語でもSPLになる)。

 最初のクレジットから「え、マカオの会社が出資してんの。ま、生みの親(中国)に里子に出されてた兄弟みたいなもんだし」と妙な納得をし、さらにエンドクレジットで配給がシンガポールのセレスティアル(ショウ・ブラザーズのシリーズをまとめて買った会社)とわかって、結局今は、香港だけの資本では話題作は送り出せないのだと確認しました。

 舞台は1994年から1997年の香港。つまり返還バブル期の香港です。だから『インファナル・アフェア』なんかとはビミョーに男たちの立ち位置が違うんだと思います。具体的には出てきませんが。
 今アジアで公開中の『黒社会』を観ていないので比べられないのですが、任達華(サイモン・ヤム)出演の男の心の闇を語るドラマといったらどうしても杜峰(ジョニー・トー)監督を思い出してしまうわけですが、決定的に違ったのはでした。ジョニーさんはいつも無彩色から青緑って感じですが、この葉偉信作品ではスパイシーにがたびたび登場しました。

 血が苦手なmonicalは冷徹で残忍な殺し屋、呉京(ウー・ジン)の登場シーンは殆ど目をつぶってたんですけど、耳までは塞げず、あの誇張した効果音(ドスッ、グシャッ、バキバキッ、メリメリ…)に固まってしまいました。なにもそこまでやらなくても死にますってばあ(笑)。何度トドメをさせばすむのよっ!(笑)

 キャストはまるで『ミッション』のごとく渋めでした。主演クレジットの筆頭はドニー、次がサモハン、次がサイモン。警察サイドは廖啓智(リウ・カイチー)夏韶聲(ダニー・サマー)、張智堯(ケン・チャン)、惠天賜(オースティン・ワイ)。黒社会サイドにはポスト李連杰(ジェット・リー)?の呉京(ウー・ジン)。マジ渋すぎ。つまりピカイチ高額ギャラの俳優はゼロに等しいわけで(しいて言えばサモハンか:もれなく息子のジミー・ハンつき/爆)。
 そのかわりスタッフは金像奬受賞済みゾロゾロ(曾景祥キンソン・ツァン、余家安ブルース・ユー、陳光榮コンフォート・チャン…)。ここから考察するに、これは一流スタッフの力を借りて「次は葉偉信&甄子丹に金像奬を獲らせよう」大作戦なんじゃないかと思ったり(笑)。

 ドニーと呉京とサモハン(一部吹き替えのようでしたが)、この3世代の凄いアクション、これぞ久々満足度の高いものでした。とはいえ、ストーリーの幹は「父子情」。悪人にも善人にも親も子もある。所詮それが人間の運命だということ。人間ならば叶わぬ夢も見る。それがあの、香港じゃありえない(笑)南の島のような白い砂とゴバルトブルーの空と海。理想の楽園…。
 ちなみに私は廖啓智の絶命の演技、助演男優賞をあげたいです。呉鎮宇(フランシス・ン)に負けてません(笑)。

 なお、本作は2006年3月4日、新宿オスカーで公開が決定しているそうです

※上記の文章は、2005年11月20日、東京FILMEXで上映された折のものです。『SPL』関連のエントリーは、カテゴリーの“日本タイトル「あ」行”に格納されています。

コメント

safraさん

わぁー、おめでとうございます!パチパチ!
どうぞ末永く家宝に。『殺破狼2』までそれで気持ちも持続する(笑)。

プレゼント

当ってしまいました(汗)
サモ・ハン、ドニー、ウー・ジンお三方のサイン入りSPLプレス。今、真剣に嬉しいです。私で良いのかと思いつつ、この素晴しい香港映画の思い出に、家宝といたします。サモ・ハン先生は漢字と英語で、ドニー兄貴は英語で、ウー・ジン君は漢字で何だか可愛いサインでした(笑)

micchiiさん

アジアのメンタリティはアジア人にしか書けない、演じられない、演出できない、ですね。ウィルソン・イップ監督の今後に期待。

“ダーク・トリロジー”最新作!?

こんにちは、TBさせていただきました。
アクション部分も文句なしに素晴らしいですが、ドラマ部分が予想以上に良かったです。“ダーク・トリロジー”の脚本家セット・カムイェンが絡んでいるだけあり、相変わらずダークでしたが(笑)
リウ・カイチー泣かされました・・・。金像奨取らせてあげたいですね!

nancixさん

関西でも始まったんですね、オメデトウゴザイマス!
え、サモハンの息子2人とも出てましたっけ・・・1人は駐車場係(殴られて障害者になってしまった子)です。
主演はヤムヤムなのにねー。会見に来なかったのが宣伝に影響したのかも。

重花丁子さん

黒づくめの服装で出かけるなんてステキ!(笑)女性一人客かぁ。きっとみな香港映画ファンですね。ちょっとフツーの女友達は誘いにくいかも。
TBの件、どうしてでしょう(涙)。今禁止URLの登録はゼロなんですが・・・ゴメンナサイ

関西でも…

大阪でもやっと上映中! 夜は行けない立地の映画館ですが。「桃色」と同じビル内の映画館…。
今回も、サモハンの2人の息子さんがどこに出ていたのかわからなかったです、トホホ。
ドラマ部分の主役はやはりヤムヤムですよねえ。日本の宣伝ではヤムヤムと重案組の不敵な面々が抹殺状態で、ちょっと気の毒だったりして。

行ってきました、新宿オスカー

先週のレディース・デーでしたが、女性ひとり客も結構いました。
東京FILMEXで観た時は血みどろのアクションに興奮しっぱなしの93分でしたが、今回は男たちのドラマにどっぷりハマった93分でした。ちなみに、この日の私は全身黒ずくめ。歌舞伎町を歩いている時なんて、気分はほとんどドニー・イェン(笑)。
再びTBにチェレンジしてみましたが、今回もダメみたいです……。

Gunさん

痛かったでしょー、いろんな意味で。湿ったアジアのマインドが心にしみます。

やっと観てきました。
トラックバックさせていただきましたのでよろしくお願いします。
いやぁ、痛い映画だったです(いろんな意味で

jeukさん

そうですよねー。だからリピーターはレイトには行かないか(笑)。

レイトですか?!

あの立地でレイト…角を曲がると呉京が待っていそうで怖いです~。

ゆず切りさん

いらっしゃいませ。レイトの時間に観るのにピッタリの映画なのにー(笑)。出演者たちが来日会見した時はマスコミでも取り上げられましたが、その後の宣伝というものをあまり見ません。そういうのも関係あるのかも…涙。

もったいない

土曜のレイトショーで見ました。こんなにかっこよくおもしろいのに、こんなにすいているのはなぜ!!って感じでした。

jeukさん

東京フィルメックスの上映以来、こんなにたくさんのコメントが入るこの映画。香港ノワール、男の映画復活に大拍手ですね。monicalの中でも、血ドロのシーンより、男たちの心の機微の描き方の素晴らしさ(そして演技の素晴らしさ)が大きくなりつつあります。警察の悪、これも香港映画の特徴(香港の特徴)、混沌とした歴史と文化の産物ですね。

映画も客席も、男度の高い世界でした

サイモンのスーツに、ドニーのせきしーシャツに惚れてしまいました!立って良し、動いて良し。実に美しい~。こんな警察だったら、一度くらいお世話になりたいです。
親子の絆、仲間への信頼、障害者にしてしまった犯人への想い、サイモンとドニーの関わり方…アクション映画なのに、とても繊細でした。ドニーの最後を見届けた後の、サモ・ハンの表情が忘れられません。しかし、サモ・ハンが元凶とはいえ、養育費の金策方法がアレって…さすが香港警察。

Michiyoさん

失望と希望と。父と子と。香港映画には多い題材ですね。良い作品だと続編が見たくなりますが、そういうのに限って主人公死んじゃってるのでー(笑)。

ザ・香港映画!

初日初回を見てきました。やはりアクション好きな男性ファンが多かったですね。女4人で見に行った私たちは浮いたかも?
ド迫力のアクション映画で、男臭いのに、こんな感動作にして、泣かせちゃうのはさすがウイルソン・イップ監督だと思いました。
父と子の物語でしたね!
まさかサモ・ハンとドニーが死闘を繰り広げる作品で涙を流すとは思わなかった。
リウ・カイチーはやはり素晴らしい!&サモ・ハンはあの年齢でちゃんと体が動いているのは感動もの。
PS:谷垣さんのあの赤い衣装も葉監督の指示なんでしょうか(笑)

safraさん

1人でも多くの人に香港映画の底力が伝わりますように。この作品は葉偉信(ウィルソン・イップ)監督の代表作になりますね。サモハンのインパクトは最近の成龍より強かった。その意味では渇望感も重要なのかもしれません。

見て来ました

場所は新宿オスカー。エレベーターに乗ると「世界で一番早いデブ」などの会話が(笑)。往年のファン、カップルなどなどで結構盛況でした。女性客は少なし。
2回目ですが音響効果ばっちり…車のぶつかる音、ナイフが奮われる音、喉が切られ、息が漏れる音…音が痛いというのを改めて理解しました。息をのむ客席。青い海と空のラストシーンにやはりジーンとなりました。
スタイリッシュと言うよりも、もっと熱いなにか得体の知れない映画ですね。香港映画らしい匂いがたまりません。

ぐうさん

おお、先達たちが(笑)。洪金寶(サモ・ハン)は、本当に久々、しかもコメディじゃなくてシリアスだし。サモ&ユン・ピョウ&ジャッキーのトリオ・アクション、復活しないでしょうか。最も、ユン・ピョウは復活すれどアクションやってない…。

もにかるさん
男性客も、若い層というより往年の香港映画ファンという感じでした。中には足元もおぼつかないような年配の男性も・・。燃えよデブゴンや大福星からのサモ・ハンファンかな、と愛を感じました。

ぐうさん

へぇー、そんなにまで男性客だらけだったんですか!スポーツ紙か何かに宣伝打ったのかしらん。香港映画ファン以外で一般の女性客がすすんで入りやすい作品ではありません、そう言えば(今ごろ気づいた)。水曜日のレディス・デーの客層がミモノですね。ひねりのきいた、湿ったアジアン・マインドの男の映画、その個性が光る作品ですよね。

今日3月4日初日、観てきました。劇場、結構人が入っていました。(「ベルベット・レイン」の時より多かったです)やはり根強いサモ・ハン、ドニー・イェンファンが多いのかしら。劇場も映画も男度99%でした。青い海の詩的情景と、男同士の凄惨な戦いがうまく融合して、ただのアクション映画ではなく、情感あふれる話になっていたと思います。

KEIさん

これぞ草の根パワー!きっと今回の上映作で最も早く最もたくさんチケットが売れたのではないでしょうか。で、皆がマジメにちゃんと投票用紙出した。今回香港映画が1本だったのも、票がばらけなくてよかったですね。めでたい!

フィルメックスで『観客賞』を受賞したそうです。
香港映画ファンの熱い思いが結集した結果でしょうか。

salleanaさん

私も脚本には少し“甘さ”を感じましたが、つっこみどころの多さこそ香港映画の特徴(笑)、その意味では実に香港映画!な感じでしたね。いやでもやっぱり、アクションバリバリで大作に主演してヒットして欲しいです。

感情移入が

もにかるさん、ニュアンスがうまく伝えられなくてすみません。
ドニーさん、主役じゃなくてもいいんです。ただお話の焦点がドニーさんに移るのがうまくいってなくて、感情移入があまりできなかったんです。後半のシナリオに多少問題ありと感じました。それが成功していれば、決闘の時にもっと応援できて萌えたのに、と思いました。

新世紀活動大写真さん

確かに。“やりすぎ”こそ香港映画パワー。そういう意味で久々に「香港映画を観たぁ」という気分にさせてくれましたね。

本映画祭で一番観たかった作品。格闘シーンに下からの三角締めやら胴締めチョークスリーパーといった動きが盛り込まれ、ルチャ技のコルバタまで飛び出すあたりにも香港映画のバイタリティを感じる。近年の洗練された香港映画の魅力も認めるけれど、この手のやりすぎ殺伐香港アクションの系譜も途絶えて欲しくはないですね。

salleanaさん

ま、監督はサイモンとは慣れてますから。大丈夫、ドニーさんの時代はこれからです。ハリウッドからのオファーもきっとこれまで以上でしょう。(車中より)

惜しい!

もにかるさん、こんにちは。
見ている間ずっとゾクゾクきましたし、興奮して見ていたことは確かです。でもドニーさんがアクションの主役ではあっても物語の主役でないことに不満が…(^_^;)。惜しい!というのが一番の感想です。

重花丁子さん

痛いのダメなmonicalです。ろくでもない作品だったら途中で出ることも辞さないくらいコワカッタ(汗)。でも釘付けでした。来年の金像奬楽しみですねー。

もう、もう、もう、最高! メチャメチャ血が騒ぐ~。アクションがかっちょええ。おまけに、救いのない結末。た、たまらん。最後のドニー・イェンとサモ・ハンの死闘は確かに「この映画最大の見どころ」だけど、ジン・ウー演じる殺し屋との対決も見応え充分。身体中の血が沸騰したー!
あ、でも、痛いの苦手な人はダメかも。

もとはしさん

女の執念もコワイですが、男の執念に暴力というか死が関わると、こうも凄絶かと…。どうせなら呉京にも達人の父親かなんか登場させればよかったかも。親子2代サモハンに仕えてるみたいな(すごい妄想)。あ、それじゃ2時間は越えちゃいますね。

うっかり5行越えてました。すいません!
今後注意します。

ローラさん

ビデオに写ってた赤目の御仁、輪郭だけで「あ、谷垣さん!」って(爆)。さすがドニーつながり(笑)。
でも新宿歌舞伎町のオスカーに行くのは、チト怖い…その筋の人たちにどれほど受け入れられるでしょうか(爆)。古くはサム・ペキンパー、そしてタランティーノファンに向けて渋谷シネクイントあたりでもやって欲しいのが本音です。

驚きと衝撃!

あまりの痛み描写にこっちも胸が痛くなり、ラスト直前のアレには「えー!!」と衝撃を受けて絶句するばかりでしたが、その後のホントのエンドシーンでかなり切なくなりました。すさまじいまでの執念と衝動と、サモハン側とヤムヤム側のそれぞれが抱く家族への愛が対比されていたようで、考えこんでしまいました。

いーたんさん

私は風邪と熱のせいで節々が痛いのかと思っておりましたが、皆さん一様に「凝った」。映画の受け取り方は様々でも肉体反応は共通ですね(笑)。

KEIさん

夏韶聲(ダニー・サマー)にももう少し泣かせて欲しかったです(笑)。ま、そういう役はあまりやったことないから、っていうか、陳光榮じゃなくてダニーに音楽やってもらえばよかったのに。きっと物凄く切ない曲が書けたと思うんですが(monicalの勝手なえこひいき)。任達華(サイモン・ヤム)の最後は、現実にはありえないよなー、と最後にツッコミ(爆)。

面白かったです。
男の絆。小さな娘を守ろうとする気持ち。そして、ものすごいアクション。「男の映画」を堪能しました。
心地よい疲れが残る映画でした。

haruchingさん

ほんと、とても1時間半強には感じませんでした。その感覚は『インファナル・アフェア』と似てました。身体の凝り具合も(爆)。

アルさん

>○○は置いて行ったのに○○(一応伏せます)は持って行くんだな~
爆笑!ですよねー。
今日、せめて谷垣さんがティーチインに出てきてくれれば良かったのに。あ、でも時間が全然足りなくなっちゃう。一度番組のゲストで来ていただいて、爆裂トークだったことあり(爆)。

008さん

サモハンさんは55歳ですね…もっと成龍と年が離れているのかと思っていたら(爆)。
みんな『インファナル・アフェア』や杜峰(ジョニー・トー)作品を思い出したと思いますよ。
金髪のお兄さんは呉京(ウー・ジン)。6歳から武術を初めて10歳!で北京の一位、ハタチで全国制覇。李連杰(ジェット・リー)にはチト負けるけれど、それでも凄い逸材です。恐かったー(冷や汗)。

面白かった~~~!!文句なしに香港映画を堪能!!ぴったりとはまった配役陣、盛り上げる音楽、単純なストーリーを色づける親子の情感、ド派手アクション、さらに突っ込みがいもあって、こんな香港映画を待っていました、って感じ。たびたび、超かっこいいドニーに、思わず声を殺して笑っちゃったのは私だけでしょうか…。この殺し屋、ただ者じゃないぞと思わせる逃げっぷり、谷垣ケンちゃんでした~(笑)。

油断大敵

見てて久しぶりに緊張させられ、おかげで見てるこちらも凝り凝り(笑)。でもアクションはたっぷり堪能できて嬉しかったです。公開後見る方は、ラストまで息抜いちゃダメ!!(←ああショック~!)

傑作!

あれだけのドラマとアクションがぎっしり詰まってたったの97分とは、恐れ入りました。
まさか、廖啓智で泣くとは…

痛かったですね~本当に。3時間の映画を観た後のような疲労感。でも嫌いではなく。濃密さも感じました。人間の身体ってスゴイですね。

safraさん

全身コリコリです(笑)。血ドロが苦手なmonicalはウージンが遠くに出てきただけで目をつぶってましたが、絵より音にまいりました。痛かったです、ハイ。

予備知識が大方谷垣さんのコラムからだったので、直前になって実は父子愛の話でもある事を知り驚きました。父の事子の事になると皆が見せる表情にじーんと来てたんですが、公衆電話のシーンで思わず涙が・・。
しかしドニ-が一人メインのシーンになるとちょっと世界が変わってしまうと思うのは私だけでしょうか。(笑)アクションはまあともかく○○は置いて行ったのに○○(一応伏せます)は持って行くんだな~とか。ちょっと笑ってしまいました。
私も、監督のメッセージにあった海と空の話が忘れられないです。お話聞きたかったですね。

サモ・ハンって

一体何歳なのでしょうか?ジャッキーもそうですけど、衰えるという言葉を知りませんね、ホントに。

オープニングで『殺破狼』の由来が出て来たときは(『無間道』?)なんて思っちゃいましたが、ワー刑事を見て(『無間道Ⅱ』のサンスクがいる!)なんて思っちゃいましたが、いやはや。比べるのは監督としては心外かも知れませんが、『無間道』よりも熱い熱い男たちのドラマでしたね。音楽もストーリーをこれでもかと盛り上げていて良かったです。

筋は大体読めてしまいましたが、ドニーさんの手に汗握るアクション、サイモンさんの渋~い男気、仲間たちとの友情、サモ・ハンの貫禄、そして家族愛…黒社会もの(刑事もの?)に必要な要素をすべて詰め込んだって感じでしたね。

私は、ラストでチョン刑事は『無間道Ⅱ』のサムと同じ手段を選ぶと思ったのですが、まさかあんな風になるとは…言いたい、でも言えない(笑)
チョン刑事はやっぱり善人だったってことですね。

因果応報、悪いことはできないなぁ。

しかし、ドニーさんと凄まじい闘いを繰り広げていた金髪のお兄さん、一体誰だったんでしょう?

痛い映画

いやもう、痛いです色んな意味で…
ウー・ジン対ドニーのマッハ対決は凄かったなあ。サモハンも衰えない迫力がもの凄い。しかし…
因果応報、底のない悲劇へと、皆が沈んでいく。監督からのメールにあった「どこにもない青い空と青い海」が切なく悲しく、すべての因縁を連れ去っていってくれるようです。監督が来日したら聞いてみたいことが結構ありましたね…

NOBさん

サプライズ・ゲストだったりしたら嬉しいですけれど…
今日が日曜日なのでまだ初日の興収のデータがないんですけれど、そんなに入ったんですかーーー!(嬉)

ドニー兄貴来ないのか~
先日日本のメディアが取材しにいったみたいですよね。

昨日兄貴のブログで、映画の動員数に驚きのあまり、嬉し涙が出たとか(笑)
日本公開の際は是非大阪へも舞台挨拶に来て欲しいものです!

NOBさん

>DVD出たら速攻観ちゃいます
ですよねー、っていうか、そうしてください。ここのブログでは滅多にストーリーの紹介もしませんので(笑)。
やっぱり監督はTIには来ないみたいです。アドバイザーで香港国際映画祭のディレクターが2人来日しているので、彼らと市山ディレクターの鼎談なのかなー。謎。

本日上映ですよね。
いいな~私も観たいっす!
日本公開は待ちきれないのでDVD出たら速攻観ちゃいます(笑)

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