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【備忘録】

【備忘録】返還後の香港の現象(97年のPOP ASIA)

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突然ですが、不定期に不肖monicalが過去にあちこちに書き散らした原稿を改めてご紹介していきます。著者&雑誌の記事だからできること もちろん発行元に了解を取ったものからですが。
返還後10年検証のための素材で皆さんと思い出を共有したり、振り返ることができればと思っています。
第1回目の今日は、今取り上げるに相応しいと思う、POP ASIAの記事です。
我ながら力入ってます~(笑)。
どうか皆様、今後は立ち読み・回し読みじゃなくって
販売部数実績に繋がるように買ってあげてね(進んで営業:笑) 

070515-POPASIA971031-s.jpg POP ASIA No.14
 (97年10月号 発行:ブルースインターアクションズ)  
 香港芸能散歩 ⑨返還後の香港の現象 
        text and photo by水田菜穂無断転載はご遠慮ください        


 ※今日は半分まで。残念ながら使用写真が行方不明(苦笑) 

 マスコミ(特に日本)が大騒ぎした歴史的瞬間の記憶は、実は私の中ではとうに色褪せてしまっています。返還祝賀モードの芸能イベントが盛大であればあるほど、大切な歴史の1頁の重さが軽くなるようにも感じたし、実際、あっぱれ香港人は動揺することも興奮することもなくいつもと同じに生活(金儲け?)に精を出していたからです。
 8月16日から3日間開催された前代未聞の屋外大コンサート<香港~亞洲天馬空音樂之旅 hongkong-asian musicfest'97>(ルポは18頁掲載)を見に再び訪ねた香港の町には、予想通り“返還色”はすでにありませんでした。でもちょっといつもと違う気になる変化が… 

■変わる映画館事情
 香港で「な、なくなってる!」という肩透かしはよくあることだけれど、たった1ヶ月そこらで映画館は4つも閉館していたのには腰を抜かした。『スワロウテイル』がかかるはずだった灣仔(ワンチャイ)の『新華』が7月早々に突然営業停止した記憶も新しいのに。2階席ありの大画面で個人的にお気に入りだった炮台山(フォートレス・ヒル)と北角(ノース・ポイント)中間の『皇都』は、改装休業の垂れ幕も空しく廃業、代わりに新しくできる商業ビルのテナントを募集していた。天后(ティンハウ)駅前の『百樂』では周潤發(チョウ・ユンファ)の香港最後の作品『和平飯店』を見たっけ。同じように客の激減による経営困難から、『麗新』『國泰』もクローズした。やっぱりちょっと寂しい。
 とは言っても、ちゃんとおシャレな映画館も産声をあげていた。鑽石山(ダイヤモンド・ヒル)駅に直結してオープンした『荷里活廣場(プラザ・ハリウッド)』の『荷里活』はなんと6館の集積。最近のシネマ・コンプレックスはどこも洋画系だが、嬉しいことにここは香港映画もかかる。8月は『算死草』(周星馳主演)『神偸諜影』(金城武主演)。洋画は『FACE/OFF』(呉宇森監督)『黒超特警組』(トミー・リー・ジョーンズ主演)、アニメでは日本の『もののけ姫』と『小倩』(徐克監督)がかかっていた。さすが夏休み、そうそうたるラインナップだ。ロビーの特大モニターで移すプレビューが新しい試み。
 このショッピング・センターの1Fの床に埋め込まれた真鍮の星形プレートには、香港金像奬の歴代最優秀男優賞、女優賞受賞者の名が刻まれている。非常にローカル色が強い商業施設だけれど、ゲーム・センターもあるし広々とした『タワー・レコード』も入っているから、都心の喧騒に疲れた口にはもってこいのほのぼのアミューズメント・スペースだ。
■『FACE/OFF』の衝撃
 夏休み映画で圧倒的な強さを示していたのは、案の定ハリウッド映画。嬉しいことに今年は『男たちの挽歌』シリーズの呉宇森(ジョン・ウー)監督アメリカ進出3作目の『FACE/OFF』だったから、思わずニヤリとした。弾丸の多さを残酷さからR指定を受けたにもかかわらず、本場でディズニー・アニメ『ヘラクレス』をへこます大ヒットになった注目作だ。
 8月早々、ウー監督が突然来日した。そのミニ記者会見で監督は実に雄弁に映画作りへの思い入れを語った。こちらはまだ作品も見ていないのだが、香港映画人として(監督個人として)の意地やこだわり(弾丸の数と残酷シーンを削れと言われ、意図を損なわないギリギリの線を保った云々)が伝わってきて、作品に流れるアジア的な湿気や激しいシーンまでもが思い浮かんだ。だから香港に行ったらまずこれを見ようと心に誓った。
 午前0時15分からのレイトショーは満杯。この状況からして久々の感動だ。いきなりタイトル・バックから展開するジョン・ウー・ワールド。過去に彼がハリウッドで製作した映画の数段上行く香港テイストなのだ。主演のジョン・トラボルタとニコラス・ケイジがまるで周潤發や李修賢(ダニー・リー)に見えた!
 2時間半に及ぶ長さを全く感じさせず、映画館中の若者の殆どが圧倒されて微動だにしなかったのを見て、複雑な心境だった。ウーさんお帰りなさい、という嬉しさと、もう彼は香港に帰ってこないかも知れないという寂しい予感。こんなところで香港映画の不振を目の当たりにしてしまった。
 おまけに、喫煙罰金5000ドルと謳いながら、深夜の映画館はモクモクと憂うべき変化も。たまたま連日通った映画館が、不良率が高いといわれる尖東(チムサーチョイ・イースト)の『華懋』だったからかも知れないけれど、かつてチンピラ(古惑仔)の巣だった旺角(モンコック)の映画館でもあまり遭遇しなかった光景だった(注:もう、『華懋』の下のディスコ『迷城』にはあまり行かない方が得策かも…)。
■“同志”は一時のブームか
 “同志”。同性愛者(同性戀)、ゲイ・ピープルを指す言葉だ。
 香港では歌の世界にもこのテーマがちらほら出始めた。映画ではすでに多く取り上げられているけれども、梁漢文(エドモンド・リョン)の新曲「好朋友」はまさしくそれを匂わせる内容。見に行ったイベントでは男同士で抱き合うという過激さで、またぞろマスコミを喜ばせた。
 滾石唱片(ロック・レコード)は、同性愛テーマの映画のサントラを集めた『愛同様・同様愛』をリリースした。ジャケットのオモテ面は男性のキス・アップ、裏面は女性のキス・アップという過激なデザインで、ケースの中には同志の集まる数店のリストとそこで提示すれば割引を受けられるカードが入っていたり、コンドーム使用推進キャンペーンの印刷物あり、クンセリング・ホットライン・ガイドあり。「世の中変わった!」 ケースを開けた時の率直な感想だ。
 また、『後殖民同志』という厚い単行本も発行されたばかり。香港大学で副教授を務める著者の、自分史や同志の生の声が冷静に綴られた力作だ。町のスタンドには以前にも増してその手の興味本位ではない雑誌が増えた。
 この秋日本でも公開の王家衛(ウォン・カーウァイ)監督・カンヌ受賞作『ブエノスアイレス(春光乍洩)』が、性を超えた人間の愛を男性同士の愛情の形を借りて表現しているように、今や香港では“同志”が表舞台で語られるようになった。
 香港は“同志”にとって天国である、という見方がある。イギリス植民地の置き土産という見方もある。香港の“同志”が、西洋のそれとも大陸のそれとも違う特殊な存在である(上記図書より)ことや、歴史的に性差別の中でさらに受けてきた人種差別などが、どれだけ今後の香港文化に反映され表現されるか。ひとつの注目点だと思う。
(つづく) 


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