【東京フィルメックス】みんなの感想」『エレクション2』
【 2006第7回TOKYO FILMEX】



本日東京フィルメックスで上映される『エレクション2(社会)』(2005香港)をご覧になった感想をお寄せください。
monicalの好き度・・・



あぁああ、楽しかったですー。映画自体がじゃなくて(こわかったし

今日はスクリーン縦字幕だったので後部座席が正解でした。それでなくても画面と離れているから、前方座席のお客さんは首が疲れたと思います。
さて映画ですが、今度は任達華(サイモン・ヤム)があっさり最後に死にました(爆)。これ、永遠に選挙ネタで続けられそうです、はは。(もちろん次に死ぬのはジミー仔ことルイス・クーか)。お話はルイスに焦点が当たっていたのと『Ⅰ』の布石があったので人間関係もクリアだった分、難しくありませんでした。『Ⅰ』でセリフの少なかった林家棟(ラム・カートン)と張家輝(ニック・チョン・カーファイ)が大活躍(笑)。今回カワイソ系はアクションを披露するチャンスもなく殺されちゃった「ロン毛」役の安志杰(アンディ・オン)かな。
緊迫した危うい人間関係がない分、味わいにはかけましたがルイスは熱演でした。黒いスーツが良く似合う(笑)。白ルイスと黒ルイス(日焼けの度合い)が混在していたような気がしましたが思い過ごし?それにしても、あそこまで冷酷なことが出来る人間は絶対病気だ!と思いました。前にテレビでアメリカの犯罪者のドキュメンタリーを見た時、猟奇殺人の犯人はおしなべて脳が縮んでて、つまり脳の病気なんだと。
直接血ドバのシーンは少なかったですが「きたっ!」という時にはやはりギュッと目をつぶってしまいました。修行が足りません

今回『Ⅰ』で編集を担当した譚家明(パトリック・タム)さんがはずれていたのは『父子』の準備に入っていたからでしょうか。編集のタッチがだいぶ違いました。
それにしてもどこから連れてきたのかサイモンの息子を演じた子役クンのルックス、かなり個性的でしたね・・・。あと、王天林(ウォン・ティンラム)翁の「らせん階段60段ぐらい落ち」のスタンド・インって『SPL』の洪金寶(サモ・ハン)の人と同じかなぁ… どうしてこう、妙な気づきしか書けないんでしょうね

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別に確かめたわけじゃないんですけどね(笑)。来日しているとしたら「キネ旬」には載る気がしますが、さて。
この取材で、そのうち朝日新聞夕刊あたりにジョニートー監督の談話なんかが出るかもしれませんね。
来日が間に合わなかったのだと思いますよ。FILMEXは映画祭としては、非常にきちんとしていますし。監督の場合本当にいつも分刻み、来日も日帰りとか1泊とかだったりします(過去)。ちなみにmonicalはマスコミのリストに入っていないみたいで試写状も来なかったし来日も知りませんでしたー(涙)。
それとも来日してたのに、「忙しくて来日できない」ってメッセージはウソだった?!なんて思いたくないです。
どんなイケメンでもあんな男はイヤですっ(なんだそりゃ:爆)。生々しい血がドバッてシーンが少なかったのか、そういうシーンで目をつぶってしまっていたのか、はっきりしないmonical…(苦笑)。
例の犬シーンはかなりきつかったのですが、それでも平然と見られたのは『Ⅰ』や『SPL』のおかげか、それとも空腹に気をとられていたからか?(さすがに夜食はハンバーグではなかったですが)
あのシーンの古天楽の無表情がインパクトあって、深夜バスでもし血を浴びて牛刀を持った彼が夢にでてきたらどーしようと心配したくらいです(なんだそりゃ)。
絶不調の体に「犬」のシーンはさぞ辛かったでしょう(笑)。どうぞお大事に。公開時は万全の態勢で!
家棟はアンディ・ラウ主演の映画には漏れなくついてきますが、いつもラウ様の影(爆)。monicalはずうぅうぅうっと前にチョウ・ユンファとの舞台劇「花心大丈夫」で初めて知って以来のファンです(^^)。
見たばかりなのに何回も見たくなる作品でした。「Ⅰ」の公開まであと2ヶ月。今からまた楽しみで~す。
「放逐」の絶妙なラムシュ、見たいわぁあ。
うわぁ、残念でしたね。そういう日に限ってなぜか出る間際になって仕事が、って皆経験していると思いますが、神様もいじわる。