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香港を極めるツール

【 香港を極めるツール 】 記事一覧

次の香港旅行の手配は6月中に(サーチャージ値上げ)

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旅行に限らず、物価高騰はとどまるところを知りません。

日常、スーパーで買い物をしていたって、200円台のものが300円台になってる、みたいな大幅値上げがもう当たり前。

海外旅行に関して言えば、航空運賃のほかに3か月ごと(だと思うのですがちゃんと調べてません)に見直される燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)、日本の空港施設使用料香港出国税が加算されるわけですが(航空保険特別料金300円は香港線は適用なし、だと思うのですがちゃんと調べていません)、
サーチャージは航空会社によって違います。共通しているのは、7月1日発券分から値上がりする、ということです。

つまり夏以降に香港旅行をうっすら考えている場合(笑)、どうせ行くなら手配は6月中に、ということ。ツアーはどうなのかなぁ。(ツアー事情に明るくないmonicalです)

ちなみに8月1日出発4日帰国で、日本航空、全日空、キャセイパシフィック航空を比較できる成田(または羽田:料金は同じ)を夜出発する便で比較し安い順に並べてみました。

キャセイ エコノミー 73,500 
      サーチャージ往復 3,400 ※7/1以後の料金はまもなく発表 
      香港出国税 1,660 
      日本空港施設使用料 2,040   計80,600円


全日空 スーパーエコ割 83,500
      サーチャージ往復 16,000 ※7/1発券以降は20,100 
      香港出国税 1,660 
      日本空港施設使用料 2,040   計106,640円
       ※成田~香港~羽田、その逆なども可

日本航空 Web悟空 88,600
      サーチャージ往復 16,000 ※7/1発券以降は20,100 
      香港出国税 1,660 
      日本空港施設使用料 2,040   計108,300円
       ※成田~香港~羽田、その逆なども可

格安航空券を買ってもツアーに乗っかっても
燃料・税・手数料の3本セットは同じなので、サーチャージが圧倒的に安い(ドカンと値上がりしたりして:笑CXで香港に行く旅を6月中にフィックスするのが最善策ではないかと・・・思うんですが・・・。

手配の際は、キャセイのサーチャージを必ず確認いたしましょう。

今年の夏休みはきっと、ガクンと海外旅行者が減ることでしょう。
国内の、しかも近場が大混雑なのかもしれませんね。
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羽田発香港行き

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たくさんコメントいただいているのに、レスできずすみません(汗)

画面に反映されるコメント、反映されないコメント、全部読ませていただいていますのでご安心ください(何を?笑)

今日の朝刊に「羽田発が就航したせいか、成田発香港行の乗客が減った」と載っていました。

いかに成田が、大方の人にとって不便な場所なのか、というのが証明された気分です(笑)

早朝深夜の発着は、そもそも国際線が成田に移った時に近隣住民への騒音の配慮だったわけなので、おそらく今後も日中の発着便はないんじゃないでしょうか。

国内で一番遠い石垣島(1947キロ)の範囲内ということで国内線に準じる扱いを受けてきたのが、ソウルと上海への定期チャーター便。(あー、それで台湾便がなくなったんでしょうか、とたった今思い当たる)

片道3000キロの香港便、「羽田の殻」を破る先鞭をANAがつけたのでした。

そして7月1日からはJALも羽田―香港便を就航させます。他にも、ウランバートル、パラオ、ホノルル線あり。

そんなわけで、意味もなくわけもなく、あー、羽田から香港に行ってみたい と夢想するmonicalなのでありました。

 ANAハローツアー
 JALプレスリリース

【追記】 よくよく考え調べてみたら、成田空港の開港は1978年5月20日。
      あら~、初めて香港に行ったのは76年なので
      羽田空港からだったみたいです・・・まるで覚えてない(汗)

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バスの活用@香港

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今回の香港旅行では、いつになく路線バスが大活躍でした。
地下鉄の炮台山(フォートレス・ヒル)駅が近いシティガーデンホテルですが、
その出口にバス停が並んでいるからです。

しかし路線が多すぎて、いざどれに乗ればいいのか???。

そこで今回は、日本を発つ前にしっかり予習していきました。
その参考書が香港の書店やコンビニで売っている冊子型の地図です。
昔は【香港街道地方指南】しかありませんでしたが、最近はいろいろ出ていて、
内容も大差ありません。
香港地図2007版今回使ったのは、版型が少し大きい(→字も大きい:苦笑)この地図【香港街道大廈詳圖】。大廈というのはビルのことで、ビル名が特に詳しいものです。持ち主が変わるとビルの名前も変わったりするので、去年買いました。香港は開発や買収が多すぎて、古い地図はあまり役に立ちません。バスの路線も時々廃止されたり増えたり。





香港地図2007版の中s
下のがバス通りの英皇道(クイーンズ・ロード)。ホテルの前の電氣道(エレクトリック・ロード)は下り(北角方面へ)一方通行なのであまり利用価値がありません。

左上の赤い矢印、数字を四角く囲ってあるのがバスの路線番号。英皇道は路線が多いので、地図上で表記できず、引っ張って海上に(笑)。18にチェックしてあるのは、唯一、コンベンションセンターの前に停まるバスだからです。

巻末に、その番号の路線がどこからどこまでかがわかる索引がついているので、
それをチェックしてから、地道な作業が始まります。
何がどう地道かと言うと、地図でその番号をずっと辿っていくんです(気が遠くなる)。
つまり経由地をチェックするわけです。
これで行きたい場所をみつけてメモる。
その繰り返し。

ホテルがいつも同じ、という方にはオススメの攻略法です。
このお陰で、夜遅くコロシアムから海を渡って(トンネルバス)ホテルに戻るのも安心でしたし、
なにより軽いドライブ気分が味わえるのが地下鉄と違うところ。
まぁ、本当に急いでいる時は地下鉄に限りますが。

フェリーやトラムは急ぐ旅には不向きですが、小旅行気分でのんびり楽しむには最高。

狭い場所だから充実している香港の交通機関を駆使すれば、旅は何倍にも広がります。
鉄道はどんどん延びて新線が出来ているし、北のほうの昔ながらの軽便鉄道には懐かしささえ感じます。降りるチャンスを失った(爆)暴走ミニバスだって、だったら終点まで行ってしまえばいいんです。
へぇ、香港にもこんな場所が、みたいな発見があったりしますから。

ついいつも同じところをグルグルしてしまいがちなリピーターは、monicalを含めて多かろうと推測しますが、たまには路線バスの終点までドライブと決め込むのもいいものです。
お天気のいい日に是非お試しください。
路線バスはどこにでも行けます。
monicalはバス停でバスを待ちながらディズニーランド(まだ未体験!)かぁ、赤柱監獄かぁ、と遠出をしたくなりました。

あ、もちろん、地図は持ち歩くのが正解です。
どんな辺鄙なところでいつのまにか下車してるとも限りませんので(笑)。

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"プロ仕様"と銘打った電子辞書を買いました

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こういうのを買いました。あ、もちろんメーカー希望価格では買っていません(笑)。

CANON wordtank G90 (20コンテンツ, 第2外国語, 中国語, 手書検索) CANON wordtank G90 (20コンテンツ, 第2外国語, 中国語, 手書検索)
(2006/04/07)
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文字の大きさが様々な何冊もの辞書とパソコンとテレビ画面の一気使用で目を酷使しすぎ、とんでもなく視力が落ちました…。それにいちいち移動先に合計数キロの辞書を持ち歩くのも老体には響きますし

何が便利って「複数辞書検索」の機能を使えば、引いた言葉を掲載している辞書が全部出て来るところ。ご存知と思いますが、出版社によって、意味の解説はひどく様々ですから、類語辞典がわりに使えます。

あ、残念ながら先日買って重宝している【東方広東語辞典】は収録されていません。ちなみに【中英・英中辞典】他、所有していないたくさんの中国語関連の辞書も収録されています。うふ。

基本はピンイン入力ですが、monical、ピンインはまだ赤子レベルなのです。でもこれは、タッチペンで手書き入力が出来る優れもの。(日本語の漢字、中国語の繁体字でも認識します)
玉にキズは、液晶画面がカラーじゃないこと、画面が暗いこと。ま、画期的第一号だから仕方ないんですけれど…

使いこなすには相応の訓練が必要そうですが(笑)、中国語(北京語)を学習中の方にはオススメです!

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