『結果』 映画祭(日本語字幕つき)で見た感想をお寄せください。
5行以内でコンパクトにお願いします。monicalも後ほど加筆します。
不思議な作品でした。“妊娠をテーマに”とのことでしたが、monicalにはよくわかりませんでした

。
前半後半でヒロインは共通、相手役の男が変わって限りなく似かよったシチュエーションで物語が展開していきます。中年男が“荷物”を郵送してニヤリ、というところで前半が終わり、その荷物を受け取った若い男が前半と全く同じシチュエーションでお話が振り出しに戻る…「物語の繰り返し?」と思った途端に睡魔

が襲っっちゃって(苦笑)。
それよりなにより、monicalが激しく反応してしまったのは、最初舞台挨拶に現れなかった前半の主人公の男優さん。80年代から90年代前半、香港映画の脇役としてかなり目立っていた(出演本数も半端じゃなかった)ギョロ目団子鼻の
黄光亮(トニー・ウォン)じゃあーりませんか

なのでストーリーを追うより、彼の一挙手一投足に見入ってしまったのでした。舞台が珠海だったので、北京語と広東語のセリフが入り乱れます。
Q&Aではたまらず「彼を起用した経緯」を質問しちゃいました

。答えはいたって普通で「香港の映画人が大陸市場も視野に入れ始めてうんぬん」「出資会社の紹介でうんぬん」。
彼、90年代半ばに忽然と香港映画から姿を消して(全く出ていないわけではなかったですけど)、その理由が
“事業に失敗して、その借金を黒社会からしていたものだから逃げ回っていた”みたいな記事を読んだことがあったんです。
今年始め、旧正月映画『喜馬拉亞星』で久々に見かけて「借金問題はカタがついたんだな」と勝手に解釈していたmonical。
私の質問に監督が「出資会社の紹介で」と答えつつ、演出にギクシャクがあったような表現があったりして
「その出資会社って黒社会系か」とまた、
あらぬ妄想にふけったのでした。
あ、すみません。全然映画の感想になってない(爆)。 たまにはこういうことも…。
※黄光亮さんの顔は更新休止中の電影工作室さんでご確認ください。「あらぁ、あの人!」ってなるはずです(笑)
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